- Gravio Hub
- Gravio CO2センサー
- Gravio LEDライト
- インターネット接続環境(テンプレートダウンロードに必須)
- 設定用PC(Win/Mac)
生産性向上・密防止に効果的!空間のCO2濃度を信号のように光る色で判断し快適な環境へ
事前準備
テンプレートのダウンロードと取り込み手順
1. テンプレートのダウンロード
![](https://cdn.prod.website-files.com/5b504326305736134c75e2ef/62ab161e39a8f36080489164_download.png)
Gravio StudioにログインしGravio Hubkitをクリックします。
「設定」->「機能パッケージ」のインポートボタンをクリックし、ダウンロードしたテンプレートを選択し、取り込みます。
![](https://cdn.prod.website-files.com/5ba3150a54f21cfe3f02b031/62b2d7af527a942eda3347b8_1.jpg)
![](https://cdn.prod.website-files.com/5ba3150a54f21cfe3f02b031/62b2d7b8e4da58695cf58d8b_2.jpg)
![](https://cdn.prod.website-files.com/5ba3150a54f21cfe3f02b031/62b2d7c4c6b8d061f04a6881_3.jpg)
MAC OSを利用されている場合、最後に「Hubkitに適用」のボタンをクリックします。
![](https://cdn.prod.website-files.com/5ba3150a54f21cfe3f02b031/62b2d7cde760ef1c58466050_4.jpg)
テンプレートのユーザー設定と手順
各センサー・デバイスは無線接続であり、接続時に固有のIDをもつため、認証をする必要があります。
ここではCO2センサー・LEDライトをペアリングします。ペアリング方法はこちらをご確認ください。
![](https://cdn.prod.website-files.com/5ba3150a54f21cfe3f02b031/62b2e3935ae3fe11feac46ea_5.jpg)
ペアリングしたセンサーのデータが「データビューア」上で受信していることを確認します。
![](https://cdn.prod.website-files.com/5ba3150a54f21cfe3f02b031/62b2e3d2d79e456053c23196_6.jpg)
![](https://cdn.prod.website-files.com/5ba3150a54f21cfe3f02b031/62b2e3dc8fdc8920e1a0a4f0_7.jpg)
![](https://cdn.prod.website-files.com/5ba3150a54f21cfe3f02b031/62b2e3e4cd148d7cb9cad1ff_8.jpg)
テンプレートを取り込むと、新しいアクションが追加されます。
この3つのアクションが表示機を駆動するための仕組みとなっています。
![](https://cdn.prod.website-files.com/5ba3150a54f21cfe3f02b031/62b2e47788eb55e1cd818452_9.jpg)
![](https://cdn.prod.website-files.com/5ba3150a54f21cfe3f02b031/62b2e48b527a94fee133b25f_10.jpg)
追加された新しいアクションを開き、下図の通りになっていることを確認します。
今回はこのままで利用可能なため、特に設定することはありません。
【CO2が1,000ppm以上】の場合、LEDライトを赤色へ点灯します。
このアクションは「赤色に点灯させる」部分を担当します(制御します)。
濃度の1,000ppmの設定は後ほど行います。
![](https://cdn.prod.website-files.com/5ba3150a54f21cfe3f02b031/62b2e4cc88ddebc4f7aa158d_11.jpg)
【CO2が701ppm以上、999ppm以下】の場合、LEDライトを黄色へ点灯します。
このアクションは「黄色に点灯させる」部分を担当します(制御します)。
濃度の701ppm以上、999ppm以下の設定は後ほど行います。
![](https://cdn.prod.website-files.com/5ba3150a54f21cfe3f02b031/62b2e4d5758ff42d1e3eb109_12.jpg)
【CO2が700ppm以下】の場合、LEDライトを緑色へ点灯します。
このアクションは「緑色に点灯させる」部分を担当します(制御します)。
濃度の701ppm以下の設定は後ほど行います。
![](https://cdn.prod.website-files.com/5ba3150a54f21cfe3f02b031/62b2e4e1abc52509b48dc4a7_13.jpg)
テンプレートを取り込むと、新しいトリガーが追加されます。 この3つのトリガーで、アクションを実行する条件(具体的にはCO2濃度が○○ppmの場合)を設定することができます。 追加された新しいトリガーを開き、下図の通りになっていることを確認します。
![](https://cdn.prod.website-files.com/5ba3150a54f21cfe3f02b031/62b2e51061a2f00283918bd0_14.jpg)
設定にはペアリング済のセンサーを指定する(データの元を決める)必要があります。そこでそれぞれのトリガーの「条件」タブを開き、「物理デバイスID」でペアリングしたセンサーを選択します。
【CO2が1,000ppm以上】の場合、LEDライトを赤色へ点灯する「アクション」を実行します。
![](https://cdn.prod.website-files.com/5ba3150a54f21cfe3f02b031/62b2e51d8ed4a13389f3a4f6_15.jpg)
【CO2が701ppm以上、999ppm以下】の場合、LEDライトを黄色へ点灯する「アクション」を実行します。
![](https://cdn.prod.website-files.com/5ba3150a54f21cfe3f02b031/62b2e551d60d9d77902f2dea_16.jpg)
【CO2が700ppm以下】場合、LEDライトを緑色へ点灯する「アクション」を実行します。
![](https://cdn.prod.website-files.com/5ba3150a54f21cfe3f02b031/62b2e55988eb55de57818f7f_17.jpg)
今後、リアルタイムのCO2の値に応じてLEDライトの点灯色が変更するようになります。
![](https://cdn.prod.website-files.com/5ba3150a54f21cfe3f02b031/62b2e56ecd148dc066cad832_18.jpg)
以上で完成です、お疲れ様でした。